中東欧周遊---準備編 ユーレイルについて
こんにちは、Umon (@umon_naiki)です。
大学の冬期休暇を利用して中東欧の国、ドイツ、チェコ、ハンガリー、オーストリア、イタリアを巡る列車の旅をしてきました。今回はその旅の準備編と題してユーレイルについて書いています。
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このブログに乗せている写真はすべて、FUJIFILM X100Fで撮影したものです。これから買おうとしている方や迷っている方、持っている方も作例として参考にして頂けると光栄です。
わたしもカメラを買ってから早8か月が経ちましたが、使い方に関してはまだまだ学んでいる途中です。
中東欧周遊、準備編
2週間にわたって中東欧をめぐるにあたって私が選んだ移動手段は、鉄道です。
一定期間ヨーロッパの鉄道が乗り放題になる、ユーレイルパスを購入しました。
ユーレイルパスについて
ユーレイル、と調べていただければわかるとは思いますが、このユーレイルパスというものにはいくつか種類があり、私は15日間の連続使用パスを期間限定割引価格で購入しました。割引の有無などで価格は変わってきますが、私の場合は312€でした。
また、このチケットを購入すればすべての列車が乗り放題というわけではなく、フランス国鉄のSNCF、イタリア国鉄のTrenitalia、各国の寝台列車などは予約が必要です。これは予約サイトで見なければ値段はわからないのですが、私の場合、例えばザルツブルクからヴェネツィアまでの寝台列車の予約料(予約手数料込)は148€でした。普通の列車であれば、例えばケルンからハンブルクまでの列車の予約料は12€でした。
このユーレイルパスの使い方は簡単です。あらかじめ最寄りの駅でパスの使い始めの日を伝えて有効にしてもらい、自分のパスポート番号を記入します。
乗る電車が決まれば列車のチケットコントロールが来る前に逐次、パスカバーの所定の場所にその列車の発車する日付、曜日、時間、発着駅を記入します。チケットコントロールが来たら、チケットとパスポートを提示します。この時に予約が必要な列車の場合、予約券の提示を求められます。
ちなみにこのチケット、車掌さんによりけりですがパスポートのチェックをしないことが多いのでスラれたりしないようにしましょう。私はamazonフランスでお腹に巻くタイプのセキュリティポーチを購入しました。